カミナシ:今日はありがとうございます!日本から来てしまいました!
鈴木さん:本当に来られたんですね!(笑)
鈴木さん:日本と比べても食品衛生管理が徹底されています。特にその中でも記録の管理を徹底しなければならず、取得した記録帳票は当局に提出しなければなりません。
その上、オーストラリアでは、人件費がものすごく高いんです。アルバイトの方にも時給も2,000円近くをお支払いしていて、
休日になると1時間あたり3,000円になったりもします。
(※オーストラリアのアルバイトに対する最低時給は2019年7月1日時点で、24.36ドル)
鈴木さん:そうなんです。だから、「モノを作る」という事以外の、帳票管理などの本来の業務とは異なるところに時間を使うことを避けなければダメなんです。御社で提供されているようなソリューションを探しているところでした。
でも、中々、食品工場の品質管理サービスというのはなくて・・・ある日、Googleで検索していたらカミナシを発見しました(笑)温度計と連携できたり、ちょうど、私達が探しているものとピッタリだったんです。
カミナシ:ありがとうございます。
突然連絡いただき、日本に帰国したときに会いたいと言われて、驚きました。
カミナシ:実際にオフィスでお話をさせて頂き、その後オンライン上で帳票の作成などをサポートさせて頂きました。全部で5時間位でしたよね?
鈴木さん:そうですね。それぐらいの時間でも問題なく導入することが出来ました。
オーストラリアでは先程言ったように、時給がどんどん上がってきているので、無駄な非生産的な作業は、システムに置き換えようという考え方が浸透しています。
そのため、作業の中にシステムをフィットさせていくのは、慣れているかもしれません。もちろん、カミナシは操作がとてもシンプルで簡単ということもあります。
佐藤さん:海外展開している拠点としては東南アジアにもあります。台湾の工場責任者には紹介しておきましたよ!
カミナシ:本当ですか?プレナスさんの様々な工場で使われる日を夢見ています。出張で行きたいので是非、商談をお願いします!(笑)
佐藤さん:生産性を従業員単位で管理できるような仕組みがあったらいいと思います。やはりオーストラリアの人件費の高さからここはしっかりと把握しておきたいところです。
やよい軒やほっともっとなどのレシピは門外不出のため、製造チェックシートなどは徹底管理をしたいので、部分的にオンプレミスで記録できるようになればいいなとは思うよね。
カミナシ:タレの配合表を盗まれたらたら大変ですもんね。
でもご安心ください、カミナシで採用しているアマゾンウェブサービス(AWS)は銀行や政府系機関でも使われているようなセキュリティの万全なものなんです。自社サーバーで管理するよりも安全だと思います。
佐藤さん:おお!そうなんですね!それであれば、僕らも安心して利用できますね。
工場長:現場でもカミナシを使う前は膨大な量の紙がなくなって本当に助かっています。
それでも少しの紙が残ってしまっているので、すべて無くすことができるようにカミナシさんには期待しています。
カミナシ:ありがとうございます。そのように言って頂けると本当に嬉しい限りです。
これからもプレナス様のペーパーレスと無駄な工数削減のお手伝いをさせていただきますのでよろしくお願い致します。
また、シドニーで新たに2店舗のオープンを控えていらっしゃるとのことで、ますますお忙しくなると思います。なるべく美味しいものを作ることに集中して頂ける環境作りのためお手伝いさせていただければ嬉しいです。
本日はありがとうございました。