国内外問わず世界20カ国に製品を提供し、細線・巻線用の撚り線機で世界No.1のシェアを獲得する電線製造機器メーカー「株式会社キンレイ」は、紙帳票を電子化し、業務効率化からスマートファクトリーの足掛かりをつくるべく『カミナシ』を導入しました。フォークリフトやクレーンなどの設備点検記録をデジタル化した結果、管理者は1日あたり約1時間、作業者は1ヶ月あたり合計25時間の業務効率化を実現しました。
『カミナシ』活用方法と成果
設備点検記録をデジタル化
フォークリフトやクレーンなど設備の使用前点検をデジタル化し、管理者による承認待ちの時間を削減。管理者側も押印のための事務所での待機や、記録帳票の印刷・回収・保管などの作業時間が解消。
デジタル化による適切な点検体制の構築
『カミナシ』のスケジュール機能を活用することで、3ヶ月ごとの定期点検の漏れ防止に。点検箇所をタブレットで撮影することで、紙帳票よりも正確な記録を行えるように。
導入事例ページ
「カミナシはスマートファクトリーへの第一歩」―紙の点検表の電子化をきっかけに、社内のデジタル化を一気に推進