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10/29 食品安全マネジメントシステム(FSMS)導入を成功に導く鍵!  〜義務と守りと攻めの運用とは〜

作成者: カミナシ編集部|Oct 16, 2024 7:30:04 AM

 

食品衛生法の改定によりHACCPが制度化され、本格施行されてから3年半以上が経過しています。行政による積極果敢なHACCPのご指導が隅々まで行きわたるようになってきていて、全ての食品関連企業の皆様が、衛生管理計画に基づいて、その実行と記録を積極的に行なっている状態になっているという良いニュース?を耳にする機会は残念ながらあまり多くはありません。

その一方で、多くの食品工場の皆さんが、HACCPやFSMSに取り組み、JFS規格などHACCPやFSMSなどの第三者認証取得にチャレンジし、取得数はこの2年間で20%以上の伸長をみせており、その総数は数千件に及んでいます。

世界食品安全イニシアチブ(GFSI)がFSMSの世界標準としているGFSI承認規格のJFS-CやFSSC22000など、より高いハードルの認証取得も同様に伸長しています。

さて、表題にも触れていますが、HACCPやFSMSは、その認証を取得することを最終的な目標や成功=ゴールとしてはならないと考えます。それは、制度化に従う義務と守りの取り組み方であり、成果(信頼と信用がもたらす果実=経済効果)をもたらす成功=攻めの取り組みには程遠いと考えるからです。

FSMS導入の成功とは何か?その成果とは、いかがなものだろうか?

本セミナーでは、HACCPやFSMSに真摯に、真剣に取り組み、積極的な攻めとその成果を見える化(きちんとお金=費用対効果に換算できる情報に換える)して、成功に導いている企業の取り組み事例を紹介しながら、FSMS運用を成功に導く鍵(キーポイント)に迫ります。