お知らせ

ほしゆう様の事例を公開しました

作成者: カミナシ編集部|2024年09月19日(木)
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  2. ものづくりが盛んな新潟県燕三条で1957年に軍手の販売店として創業したほしゆうは、企画・設計・デザインから印刷・製造までを一気通貫して行うパッケージ製造企業です。

    同社は製品の特性上、製造時の記録を1〜2年もしくはそれ以上保管する必要があり、また、顧客からの問い合わせ時には製造工程ごとの紙の帳票を保管倉庫から探し出すために半日程度の時間がかかっていたことなどの課題を抱えていました。
    そこで、これらの課題の解決と工数の省力化を目的に、ほしゆうでは製造部門におけるデジタル化の初手として『カミナシ レポート』を導入しました。

 

活用方法と成果

1. 製造過程で月3,000枚以上発生する帳票を『カミナシ レポート』に移行
 紙の帳票にかかっていた資源や保管スペースが不要に

これまでほしゆうの製造工程では、紙の帳票を月に3,000枚使用していました。また、顧客からの問い合わせ時に対応するため、それらをダンボール箱に入れて倉庫で1年以上長期保管していました。『カミナシ レポート』導入後は、紙の帳票がゼロになり、ダンボール箱の置き場も不要になったことで、省資源化と保管スペースの削減が実現できました。

2.簡単にデータで検索できるようになり、問い合わせ対応が迅速化
 取引先からの監査でも高評価を受け、企業の信頼向上に寄与

これまで納品したパッケージに関して顧客から問い合わせがあった際は、倉庫に保管していた紙の帳票から探し出す必要があり、問い合わせへの対応に半日程度の時間を要していました。『カミナシ レポート』導入後は、管理画面から対象の期間や工程データがすぐに検索できるようになり、確認・対応時間が迅速化されました。これにより、顧客からの監査において高評価を得られるようになり、企業の信頼向上につながっています。

3.デバイスによる写真撮影によって、確実な記録が残せるように
 業務効率化だけでなく従業員の意識も変革

紙の帳票に手書きで記録をしていた際は、納品先や商品名などが省略して記入され、従業員ごとに表記揺れが発生していました。『カミナシレポート』導入後は、入力時に写真を撮影して記録できるようにしたり、選択肢から選んで入力することができるようになり、誰でも簡単に正しい情報の入力ができるようになりました。従業員の意識においても、写真撮影や選択肢を確認しながら入力するオペレーションに変更したことで、「単なる記入」から「正しく記録」に変化しています。

導入事例詳細

製造部のデジタル化の一歩目にカミナシを導入。毎月3,000枚以上の帳票がゼロに
〜印刷・パッケージ業界で先進的な製造の電子化は取引先からも高評価〜

プレスリリース

パッケージ製造のほしゆう、『カミナシ レポート』導入により月3,000枚以上の帳票がゼロに

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