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宝来屋本店様の事例を公開しました

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福島県郡山市で味噌やあま酒をはじめとする糀食品を製造・販売する宝来屋本店は、1906年の創業以来、100年以上にわたり伝承されている糀製法を守り、製法と品質管理にこだわりを持った製品づくりを行っています。
HACCPや監査のルール改訂にともない、紙の管理帳票の量や管理が課題となり、2022年2月にDX化の取り組みの一環として現場DXプラットフォーム「カミナシ」を導入しました。

カミナシの活用方法と効果

1.HACCP対応のための帳票管理をカミナシで。年間3,000時間の作業工数を削減

他業種からの転職者や現場の若手からクラウド化を待ち望む様子をうけ、カミナシの導入を決定されました。それにより、製造部・品質管理部や管理者に大きな負担がかかっていた膨大な量の紙帳票から解放され、その作成や管理にかかっていた年間3,000時間もの作業工数の削減に成功しました。それによって生まれた時間を使って、今後は製品づくりのためのクリエイティブなアクションに充てられる予定です。

2.カミナシ導入を契機に、若手メンバーや新人が活躍できる体制づくりを実現。若手が推進するデジタル活用とベテランの勘と経験で、さらなる製品の安全や品質向上に取り組む

若手メンバーや新人社員でカミナシ導入を中心となって推進する体制をつくったことで、社員自らで設定や運用を考え、社内のデジタル化が実現しました。また、カミナシ導入プロジェクトを通じで、若手メンバーが自分の仕事に自信を持てたことで社員のモチベーション向上に寄与し、さらなる製品の安全や品質向上の取り組みにも繋がっています。

導入事例ページ

現場から率先してDX推進へ現場を変えるトップの思い 〜新人でも活躍できる体制づくりとクリエイティブな時間の創出を目指す〜

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