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鴻池運輸様の事例を公開しました

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  1. 主にBtoBにおける総合物流企業である鴻池運輸は、2022年に『2030年ビジョン』を策定し、「技術で、人が、高みを目指す」をキーワードに配送業務や管理業務のDXを推進しています。営業所単位でのDXを推進する動きに伴い、多摩営業所では車両点検業務のデジタル化・均質化、また、新人ドライバーへのノウハウ共有の効率化、加えて、点検結果を確認・管理する業務の効率化・ペーパーレス化を目的に『カミナシ』の導入を決めました。

    『カミナシ』の活用方法と成果

    1. 熟練ドライバーの車両点検ノウハウも画像でわかりやすく仕組み化
    点検業務の効率化とともに新人ドライバーへの教育にも寄与

    “物流の2024年問題”を控え、慢性的なドライバー不足のため、鴻池運輸 多摩営業所では免許取得のサポートも含めた未経験者の採用を実施し、人材確保を最優先課題として取り組んでいます。取り扱う荷物によって車両が変わることから、安全運行のための車両知識を正しく、かつ効率よく新人に教育できる体制が現場では求められていました。
    今回の『カミナシ』導入により、熟練ドライバーの車両点検ノウハウをもとに点検内容を見直し、画像を用いて説明できるようになったため、点検のポイントや手順が新人ドライバーにも明瞭になり、育成コストや、点検業務の効率化に大きく寄与しました。

    2. 管理者による点検結果のチェック・承認作業が迅速化
    点検チェックシートをデジタル化でき、年間12,000枚以上の紙を削減

    これまでの車両点検はすべて紙帳票でのチェックだったため形骸化していたり、管理者によるチェック・承認作業に時間がかかっていました。しかし、その作業がデジタル化したことで、ドライバーがスムーズに業務に取り掛かれるようになり、管理者の業務効率化に繋がっただけでなく、毎月1,000枚以上発生していた紙帳票の削減も実現しました。

    導入事例ページ

    物流の”2024年問題”の解消への足掛かりとして トラックの日常点検をカミナシでデジタル化

    プレスリリース

    鴻池運輸、多摩営業所に『カミナシ』を導入。車両点検業務と新人ドライバー教育の効率化を実現(PRTIMESのサイトへ遷移します)

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