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日本ハムカスタマー・コミュニケーション様の事例を公開しました

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  2. 日本ハムカスタマー・コミュニケーションは、百貨店内に出店している店舗の運営やギフト関連事業、量販店向けの販売促進、販促物の企画・デザイン等の事業を展開しています。

    なかでも百貨店内に出店する全国15箇所の店舗運営においては、常に高い品質で商品を提供するため、本部と店舗が連携して徹底した品質管理業務を行っています。しかし、従来の紙帳票での記録が大きな負担となっており、特に、本部から各店舗へ毎月計4,000枚ほどの帳票類を送付する業務や、店舗での保管、FAX送付など、煩雑な業務が課題となっていました。

    そこで、日本ハムカスタマー・コミュニケーションでは、本部と店舗の業務効率化と品質管理の向上を目的に、ニッポンハムグループの品質保証部門が推奨する『カミナシ』を導入しました。

 

活用方法と成果

1. 品質管理業務における帳票をペーパーレスに
 本部と店舗間でやりとりする帳票の85%を削減。店舗スタッフの退店時間も早まる

日本ハムカスタマー・コミュニケーションでは、運営する15店舗分の紙の帳票を毎月計3,500〜4,000枚、本部の品質管理や営業部門の社員3名で半日から1日かけて印刷、振り分け、発送作業を行なっていました。また、店舗側は本部から送られる約10kgもの帳票を受け取り、月末や月初には本部へ100〜150枚以上のFAXを送るなど、店舗スタッフに大きな負担がかかっていました。しかし、『カミナシ』を導入したことで、品質管理業務の帳票がデジタル化され、本部と店舗間でやりとりする紙の帳票の約85%を削減しました。これにより、店舗が行う帳票の受け取りや保管、FAX送付などの業務が大幅に減少し、営業終了後の店舗の締め作業が軽減されたことで店舗スタッフの退店時間も早まり、業務効率が大幅に向上しています。

2.品質管理の記録精度とスピードが向上
 記録が煩雑な季節商品も製造時に画像撮影することで、誰が見てもわかるトレース記録として活用

日本ハムカスタマー・コミュニケーションが運営する店舗では、店舗内の厨房で惣菜などの商品を製造しています。そこでは季節ごとのメニューや詰め合わせ商品を製造し、何の商品をパックのどの位置に配置したかを、トレースができるよう詳細に記録する必要がありました。しかし、これまでは製造したスタッフが紙の帳票に手書きで記録しており、複数商品をまとめて記載する煩雑さや、スタッフごとの記録の精度にばらつきがありました。『カミナシ』導入後は、画像で記録することで記録作業の負担が軽減され記録スピードが向上するとともに、誰が見ても商品内容がわかる状態となり、記録の精度が向上しました。

導入事例詳細

帳票の電子化で、店舗運営と品質管理の負担が大幅に軽減。85%の帳票削減に成功

プレスリリース

日本ハムカスタマー・コミュニケーションが『カミナシ』導入により、 全国百貨店15箇所の店舗運営の効率化と品質管理の精度向上を実現

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