東急ビルメンテナンスは、東急不動産ホールディングスグループの総合ビルメンテナンス企業です。オフィスビルや商業施設など、約500ヶ所の建物の設備管理・清掃・警備などをワンストップで提供しています。人手不足を背景に、2017年から技能実習生をはじめとした外国人従業員の採用・育成に注力しており、現在は約150名のベトナム人とインドネシア人が在籍しています。
東急ビルメンテナンスでは、高品質なサービスを継続的に提供していくうえで、外国人従業員を重要なパートナーと位置づけています。そのため、外国人従業員が安心して長期的に働ける環境づくりをさらに強化していく方針です。その一方で、外国人従業員とのコミュニケーションにおいて都度通訳担当者を介する必要があり、スムーズに意思疎通を図ることが難しい状況でした。そこで東急ビルメンテナンスでは、多言語翻訳機能により日本人・外国人従業員それぞれが母国語で、直接やりとりを行うことができる『カミナシ 従業員』の導入を決定しました。
活用方法と成果
1. 日本人・外国人従業員それぞれが母国語で、直接やりとりできる環境を構築
コミュニケーションを円滑化し、通訳担当者の負担も軽減
『カミナシ 従業員』の多言語翻訳機能では、送信者が発信したメッセージは、受信者側では受信者が設定した言語に自動翻訳され表示されます。そのため、東急ビルメンテナンスにおいても、日本人・外国人従業員それぞれが伝えたいことを直接相手に伝えられるようになりました。これにより、従来の通訳担当者を介した情報伝達で生じていたタイムラグや齟齬が解消されるとともに、通訳担当者の負担も軽減されています。
2.会社からの周知事項に対する外国人従業員からの問い合わせ数を従来の1/4に削減
「 外国人従業員が安心して長期的に働ける環境づくり」により注力できるように
『カミナシ 従業員』導入以前は、会社からの周知事項に関する外国人従業員からの質問に対し個別に対応する必要があり、対応にあたっていた日本人従業員や通訳担当者は多くの工数を費やしていました。導入後は、寄せられた質問とその回答を日本人従業員がまとめ、お知らせ機能を通じて外国人従業員に直接、一斉に周知できるようになりました。その結果、外国人従業員からの問い合わせ数が従来の1/4となり、対応にあたっていた担当者の業務効率が向上しました。効率化により創出された時間は、外国人従業員が働きやすい職場づくりのための活動に充てられるようになっています。
外国人従業員の声
技能実習生として働くネンガさん(インドネシア)

実際に『カミナシ 従業員』を使ってみて、とても便利だと実感しています。私はインドネシアから来日して1年ほどで、日本では東急ビルメンテナンスが初めての職場です。そのため、言語や文化の違いで戸惑うことが多いのですが、『カミナシ 従業員』にとても助けられています。特に、知らない言葉や漢字があっても母国語も併記されているので、日本語の勉強にもなっています。無くなると困るシステムなので、会社にはこれからも使い続けてほしいです。
導入事例詳細
外国人従業員からの問い合わせが1/4に。多様な人材が活躍・定着できる基盤を強化https://kaminashi.jp/case/tokyu-bm/
今後の展望
東急ビルメンテナンスでは、今後さらに増加を見込んでいる外国人従業員が安心して長く働き、また力を発揮できるよう、『カミナシ 従業員』の活用範囲を拡大していく方針です。現場においても『カミナシ 従業員』を活用し、円滑なコミュニケーションを実現することで、外国人従業員の技能のさらなる習熟や定着率の向上につなげていくことを目指します。
プレスリリース
東急ビルメンテナンスが『カミナシ 従業員』導入により外国人従業員の管理業務工数を1/4に削減(PRTIMESのサイトへ遷移します)













