加藤製油株式会社は、1941年の創業以来84年にわたって岡山県で食用油の製造・販売を手掛ける老舗企業です。同社は、過去のグループウェア導入の失敗を教訓に、現場を深く知る工場長をプロジェクトに参画させる推進スタイルに転換。その結果、設備保全のシステム移行はわずか4ヶ月で完了し、導入から半年で約300件の修理・作業履歴を蓄積。ISO対応を含む紙帳票業務のデジタル化も進み、全社的にDXの土壌が形成されています。
活用方法と成果
現場を知る工場長がプロジェクトに参画し、定着しやすい部門からのボトムアップ展開で全社への浸透を実現
当初トップダウンで進めた導入は定着しませんでしたが、現場業務に精通した工場長をプロジェクトに迎え推進スタイルを転換。「使うと楽になる」を体感させるアプローチで現場スタッフの理解を得ながら段階的に展開し、説明から1週間以内に移行が完了するケースも生まれるなど、スムーズな全社浸透を実現しました。
『カミナシ レポート』によるISO対応帳票のデジタル化で、記録の精度向上と現場の業務負荷を軽減
製造帳票をデジタル化し、ISO認証審査に対応した記録管理の仕組みを整備。煩雑な紙業務を削減することで現場の業務負荷を軽減するとともに、記録の精度向上と管理の確実性を高めました。。『カミナシ 設備保全』の導入をわずか4ヶ月で完了。半年で約300件の修理・作業履歴を蓄積し、属人化した設備管理を組織の資産に
『カミナシ レポート』導入で形成されたデジタルへの親しみが心理的ハードルを低下させ、設備保全システムへの移行をわずか4ヶ月で完了。それまで担当オペレーターの経験と勘に依存していた設備管理が、導入半年で約300件の修理・作業履歴というデータ資産として蓄積され、将来的な予防保全や故障リスクの低減に向けた基盤が整いました。










